へそくりを見つけた時にはかなり驚いてしまいます。完全に忘れていたものが思い出される瞬間なのですが、よく考えてみるといつまでも見つけられないという可能性があります。
わたしは、へそくりを隠しておくと後で楽しみになるので、何度かへそくりをやってみた事があるのですが、実際にお金が必要な状況になってへそくりを探しても見つからないという事があったのです。
お金が足りなくて困っており、金融機関などから借り入れが必要な状況になったとしても、へそくりが見つからない事があり、何をやってるのか分からない状況になくしまいます。
自分の保有しているお金であるのに、へそくりの状態で隠してあるので自分で使えないというのは非常に問題だと言えます。なので、へそくりの状態でお金を保有するのであれば、分かるところに隠しておくべきです。
どこにへそくりが分かるのであれば、へそくりの意味がないのですがそんな感じで置いておかないと、必要な時に使えないのです。
一般的にへそくりを隠す場所は、自分のお気に入りの本なのに挟んでおく方法ですが、私は書籍類は一度読むとほとんど開くことがないので、その中にへそくりがあったとしても見つけることができない可能性があるのです。
それと、書籍の場合は長年使わない物は古本屋さんに売ってしまう可能性があります。つまり、へそくりを挟んだ状態で古本屋さんで売却する可能性があるのです。そんな事があるので、へそくりを書籍に挟むのは危険なのです。
書籍を下取りしてもらうときには、ペラペラとページをめくってある程度チェックをするはずなので、へそくりが入っていればその時点で確認できるかもしれませんが、万が一チェックできずにそのまま売却してしまう可能性があります。
そんな事があるので、へそくりを隠す場所と見つけきれない可能性を考慮してほどよい場所を選ぶのです。